色々な戦い方も必要
どうも、こんにちは！こんばんは？？
今回は、週末の土曜日の練習試合について書いていきます♪
（土曜日は風が冷たくて寒かったですー）
対戦チーム
・塚原サンクラブ
・高槻南AFC（主催）
・千里ひじりSC
・高石中央FC
上記の４チーム＋あばかんの合計５チームで練習試合でした。
塚原サンクラブ戦（１試合目）
試合スコア １−１
前回、J-GREENでの大会では１−２で負けていたので
同じ相手に２回は負けれない！と勝手に意気込んで
試合に挑みました。
まぁしっかり守備ができると簡単にゴールを決められる
ことは無いんですが、守備＝ゴールを守ること。
この理解が足りていないことがあると
いとも簡単にゴールを決められてしまいました。
もちろん、その中でもゴール前のカラダの向きの
修正などは全員必要ですが、ちゃんと練習の時間を
とって行っていないので、今はあえてガマンしています。
じゃあ、この１点を取られても勝ち切るための得点に
関しての課題は、３つの優位性の理解と生み出し方。
このチームで大切にしたい順番は、
①位置的優位（ポジショニング）
②量的（数的）優位（局面ごとの崩し）
③質的優位（上手い選手、打開力のある選手）
じゃあ、それをどのように作り出すかというと、
ピッチ内の状況を、、、
①見る ②知る ③考える ④比べる ⑤選ぶ
そして最後に→ ⑥実行する（パスやドリブルなどのアクション）
圧倒的に足りないのは、①④⑥なので
練習からやるしかないですね！
千里ひじりSC（２試合目）
試合スコア ４−０
相手のプレッシャーがそこまで強くなかったので、
後ろからボールを繋いで良い形で前進しましょう。
こういったコトを伝えたにも関わらず
突っ込んでいく強引なプレーを行う彼ら。。。
しかも、とにかく強引にプレーするため
最後のフィニッシュでもゴール前が大渋滞していしまい
結局、得点も全然奪えないというゲーム内容でした。
なぜボールを繋ぐことが大事なのかを考える必要がありますね。
ボールを繋ぐということは、チームがボールを持っているという
ことなので、失点する可能性を減らすためにも必要なプレー。
ということを覚えて欲しいと思います。
高槻南AFC（３試合目）
試合スコア ３−０
ボールを個人で保持するプレーはよくなってきているのですが、
その守ったボールを「次はどこへ動かすのが良いのか？」
これを見つけられないことがあったのと
見つけてもらえる場所にサポートがいなかったことが
サイドからしか攻撃が生まれなかった理由でもあるので
もっともっとやらなければいけないプレーを理解して
出来るプレーをチームで増やしてほしいです。
高石中央FC（４試合目）
試合スコア ３−１
１ｖ１の対応やボールを奪ったあとのラインアップ、
セカンドボールの反応、ボールを持った選手の選択肢を
増やすためにパスを受けられる場所へのサポート。
などなど最後の試合では出来ないことが増えてきていました。
それでも３点決まったゴールのうち、
１点目は質の優位性、３点目は量的優位性を作れた中でのゴール
だったので良かったです♪
今回のベストゲームは１試合目。
今回のワーストゲーは２試合目。
１試合目の質のある相手に対してゴールを決めるれたこと、
後半は早々の失点とさらに追加点を４点ほど決められても
おかしくはない展開でしたが、結果的に１失点で抑えれたこと。
またこういった相手と試合するときに勝つためには、
しっかりと一人ひとりが一つひとつのプレーの質を高めること。
そのために普段の練習から強い強度でおこなうこと。
ワーストゲームは、色々な戦い方を出来なかったこと。
よく言うのですが、いま目の前の試合に勝つことは大事だけど
それ以上に今後勝ち続けることはもっと大事で大変なこと。
だから、勝ち続けるために必要なプレーでしっかり試合をすること。
これが全く理解できておらず相手のプレッシャーが甘いのをいいことに
自分勝手で強い相手には一切通用しないような強引なプレーを終始おこなったことが
ワーストゲームに選んだ理由でした。
これからもさらに厳しいゲームが待っているので
しっかりと戦って勝ちきれるように自力を伸ばすことを大切にしないとですね！
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