超凸もウシん。

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この記事は普通の活動報告です。
ところどころサッカーの分析のお話しがある程度です。

R3.12.05(日)

4種リーグU-10
@庄内グリーンスポーツセンター

vs ALBA (4−0勝ち)
vs 大阪セントラル (2−1勝ち)
vs 大阪セントラルTM (3−3?4−3?)

2月に開催されるDEPOカップ出場をかけたリーグ戦でした。
積極的にボールを奪うこと、攻撃時にとにかく前へ圧力をかけること。

AVANTIの名の通り、前へ向かっていくことを磨いてきた数ヶ月が試合でも現れていたように思います!苦手なヘディングも、カラダが痛くなるボディコンタクトも、太ももに擦り傷ができるスライディングもこの厳しい相手に対して勝ち切るためには、絶対必要だと信じてやってきた結果、被シュート数も少なく終始じぶん達のペースで試合ができたことが良かったです!

あとは、自チームの試合の前に対戦相手同士が試合を行っていたので、チェックする時間があったのが良かったかなぁと思いました。

分析の際に必ず見るポイントは以下の6つ。(もっとあるけど細かすぎるのでこんだけ。)

1、システム
2、中心選手
3、エース
4、守り方
5、ビルドアップの有無
6、攻撃の特徴

①システムを見る理由は、
主に相手チームのどこにスペースができるのか?これを知るため。

②中心選手を見つける理由は、
どんなプレーが得意なのかを知って、そのプレーを出させないようにするため。あと、苦手なプレーは何か?これを知るため。

③エースを見る理由は、
どれぐらいヤバいか?これを知るため。※基準はあるけど、まぁこれまでの経験値。

④守り方を見る理由は、
どんな攻撃が効果的にできるかを知るため。
マンマークならポジションチェンジ、ゾーンならハーフスペースに立つ。こんな感じですかね。

⑤ビルドアップの有無を確認する理由は、
どれぐらいの圧力で前から取りに行くかを設定するため。
相手がビルドアップせずロングボールを多用するのに、人数をかけて取りにいくと背後がスカスカでやられてしまうから。

⑥攻撃の特徴を見る理由は、
個人任せなのか?それともグループで攻略してくるのか?を知ることで、試合前の大事なMTGでサッと伝えるため。

あと、普段から選手たちにはよく言うんですが、サッカーはアタマとテクニックがある選手が必ず勝つ。そういうスポーツだと思っています。

どれだけアタマがよくても、テクニックが低く狙ったプレーができないと意味ないし、どれだけテクニックがあってもアタマがよくないと、使い方を知らないから宝の持ち腐れ。正直、かなり時間がかかるけどしっかり出来るようになればもっとサッカーは楽しくなるし、相手に関係なく自分たちのやりたいようにプレーして勝つことが出来ると思っています。

そうは言っても、イブラヒモビッチやCロナウドみたいな身体能力の高い選手がいい選手なのも間違いない事実。
でも先日、7度目のバロンドールを受賞したのはメッシ。
やっぱり賢くて上手い選手がトップになれるスポーツ。

↓ ↓ メッシがバロンドールを受賞した際の記事はこちら ↓ ↓

まぁとにかく勝ってよかったけど、残りの5分は点を取りに来た相手に対して四苦八苦してしまった。
こんな状況を改善するプランを持っていなかったことは反省。。(その後、寒空のもと約1時間ほど駐車場で反省会をしていたのはナイショ。)

リーグ戦も残すところ2試合。目標まであとちょっと!
ケガなく全員で戦って、あの人がギュウギュウでたくさんの観客の中でプレー出来るよう、全力で進むだけ!

「超凸もウシん。」※猪突猛進


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