サッカーの生い立ち Episode4
～サッカーとの関わり方～
他のチームも一緒かどうかは分かりませんが第2GKは練習試合等の副審を任されることが多かったのです🏁 フィールドプレイヤーと比べて体力が要らないから、という考えの元と思いますが🤦
※もちろん自分が出ている時間は他のGKが副審をします
そんな副審をしているとき、自分はやたら自信満々に旗を振っていた記憶があり…見栄えが良かったみたいで顧問の先生にめっちゃ褒められまして。。そっちを褒められるんかいって話ですけどね
審判中はどこか怖い物知らずに変貌する傾向があるみたいで(多分今も)プレイヤーが『マイボール！』とか『オフサイドー！』ってアピールしても完全無視、自分の判断だけに従っていました😜
そんな中ふと思ったことが
『サッカーの審判目指そうかな？』
～高校卒業後の進路～
サッカーを本格的に始めるのが遅く、ただ本気の環境でサッカーがしたい、という思いだけで取り組んでいた自分はプロサッカー選手になりたい！なんて考えたことは一度もありませんでした。
顧問の先生と進路のことを話し合う場面がありました。伝えました、審判のこと。サッカー関係で考えてくれるのは嬉しいけど大学に通いながら学生サッカー連盟(通称 学連)に入って審判活動を続けた方が良いと。
審判で飯を食っていくという狭き狭き門に対しての心配があったようでした🤦
『じゃあサッカーの次に興味あるのは世界文化遺産やな』ってことで考古学関係の仕事に就こうかなと考えて、そっち関係の大学を調べてオープンキャンパスに出向く…🚶
遠征を途中で抜けさせてもらって新幹線に乗って大阪向かって、なんて時もあったっけ…
京都やら奈良やら岡山やら…あちこち行った結果、1つの大学に絞り受験勉強を開始するのでありました…
～選手権敗退～
選手権予選が始まり、引退へのカウントダウンが始まりました。勝ち残れば年末年始は関東です。
が、準決勝で敗退していまいました。ベンチから戦況を見つめる側ですが、チームが負けた悔しさ、全国を逃した悔しさ、本気でサッカーができなくなる虚しさ、まだまだサッカーを一緒に続けたい仲間達がいるのにできなくなる、涙が止まりませんでした😞
正式に選手権まで戦った同学年のメンバーは全員引退です。
少しづつ取り組んでいた大学受験勉強も本格化です✏️
～偏差値50ほど～
引退後は学校修了後に図書館で2時間勉強、帰宅後21時～3時まで勉強って生活を毎日続けてました。慣れないし元々偏差値50弱小僧だったのでマイナス状態からスタートしたような感覚です。ちゃんと積み重ねていた人はこんな生活しなくても良いでしょう。目指す進路にもよりますけど。
自分が目指した大学は偏差値が50ちょっと。頑張らなダメ…まぁまぁ続けた結果、テストの偏差値は(やっと)50くらいまで上がりました。。
～本当にやりたいこと～
自分が受験をする日程も決まり、親御さんに受験料も振り込んでもらい準備OKになった頃でした。勉強することに疑問を感じてきました。
『なんでサッカーが好きなのに、なんで大学の勉強してんだろ？』
なんと、大学受験の前期日程の直前に受験をキャンセル！ 受験にすら行かないことに決めたのでありました😐
勿論、あれこれとサポートしてくれている親にごめんなさいと伝える。受験料とかかかってますからね。
『専門学校行くならそっちでちゃんと頑張れよ』と。
顧問の先生にも同じ話を。。
『覚悟決めたならいいけど大変な道のりだぞ』と。
毎日8時間ほどの勉強の意味があったかどうかは分かりませんが、好きなことをしていける！と吹っ切れた感覚が大きかったですね💥
最終的に決めたのは大阪のスポーツ関係の専門学校。履正社コミュニティスポーツ専門学校(現 履正社医療スポーツ専門学校)の【サッカーコース・レフリー専攻】
これや！
続く…
Contents by ORODINHO
AVANTI アバカン サッカー 大阪 少年サッカー 履正社 自伝 鳥取
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